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「江の島みち ルネッサンス」の活動は各分野で活動されている市民活動者が世話人となって発足しました。
その一人・地域人として活躍する毛利格郎さんの市民活動日記を転載しましたので、ご覧ください。

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2006年6月19日(月)     2005年8月17日(水)
地域活動を始める。                                        (NO.1)
元サラリーマンが、定年後、意を決して、地域活動を始めるとしよう。
その初仕事はサラリーマン時代には他人任せにした類の仕事(会場設営、受付、茶菓サービスなど)である。
当然、戸惑い気分が生じる。しかし、これまでの経歴は、一旦、ご破算にしよう。地域活動の新人であることを自覚し、どんな仕事でも、自然体で臨み、一所懸命、勤めたいものである
新林公園入り口 清掃作業風景
2006年6月19日(月)    2005年8月17日(水)
名刺なしの再出発                                        (NO.2)
地域活動の仲間が新入りのあなたに、経歴を尋ねることがあるかもしれない。その際、詳しく答える人が時々いるのだ。
さらっと、受け流せばよいのに、場違いな対応をするようでは、これから先が心配だ。リラックスして、肩の力を抜いてほしい。
サラリーマン時代の経歴は地域活動とは無関係である。それにこだわるのは、マイナス効果があり、プラスには作用しない。
古民家 作業する仲間
2006年6月19日(月)    2005年8月24日(水)
私がボランティアをする訳                                  (NO.3)
自発的に、無報酬で地域活動をするボランティアがいる一方、背を向けている人も多い。ボランティアをする理由を自問する。
@来し方を振り返ると、諸先輩・友人そして家族と多くの方々にお世話になり、今の自分があることを改めて想う。
A今後は加齢を共に、益々お世話になるだろう。健康で時間に余裕がある今こそ、少しずつでも、お返しをしておきたい。
水辺の風景 花壇に花の植え付け
2006年6月19日(月)    2005年8月19日(金)
ゆっくり、いそげ                                        (NO.4)
地域活動の組織は、人心の掌握に長けた事情通の古参メンバーが中心になって運営されている。
様々なしきたりや、細かなルールがある中、多様な考え方のメンバーをひとつの方向に纏めるのは、容易なことではない。
新人としては、依頼された仕事は何事もきっちりやり遂げ、皆に信頼されたい。自分の意見を主張するのは、機会を得て、ゆっくりすればよい。
公園より富士山 山作業班打ち合わせ
2006年6月19日(月)    2005年8月19日(金)
郷に入れば、郷に従え                                  (NO.5)
地域活動のタイプにもよるが、現場の第一線をしっかりと支えているのはあまり物を言わない地元のメンバーである。
情よりも理を中心とする効率第一主義(サラリーマン時代の物事の進め方)は、地域活動組織においては無用の摩擦を生じたり、空回りになるかも知れない。
頭より足で考えよう。問題解決のヒントや鍵は現場で見つかることが多い。
休み椅子 山の作業風景
2006年6月19日(月)    2005年8月23日(火)
相手の話に耳を傾けよう                                 (NO.6)
地域活動の現場実態を知り、メンバーの心を理解するには、傾聴がとても大切である。傾聴は次の三つが必須とされている。
@耳を傾け相手の話をしっかり受け止める。
A話し手七割、聴き手三割をメドに話す。
B話し手のプライバシー(個人情報)を守る。
目線を合わせ、相手の話を最後まで聴く。興味本位の質問はしない。共感と受容の態度で臨むのである。
池と湿性植物 来訪者は美の証明
2006年6月19日(月)    2005年8月23日(火)
傾聴は優れものである                                  (NO.7)
誰しも話す方が好きで、専ら聴くのは大の苦手である。傾聴ばかりするのはストレスがたまるが、それを解消することはできる。
@話し手と心が通じ合ったとき、ホットする。
A一人ひとり多様な考え方をすることを学ぶ。
B現場を知り、メンバーの心がよりわかる。
結果として、爾後、地域活動を適切に展開できる。傾聴することは、楽ではないが、その苦労は報いられる。
小学校生徒も参加 花の手入れ
2006年6月19日(月)    2005年8月23日(火)
老人力を地域に生かす                                 (NO.8)
地域に老人力が生かされている事例二つ。
@日本の伝統的遊びを伝承する。:村岡公民館悠々倶楽部は毎年ワイワイ広場を開いて、村岡小学校の児童、保護者と世代間交流をしている。
(紙芝居、折り紙、メンコ)
Aおはようボランティア活動:地域のシニアが村岡小学校前で新入生に目線を合わせて、朝の挨拶を教え、併せて交通安全に気配りをしている。
公園内の散策路 散策路の風景
2006年6月19日(月)    2005年8月24日(水)
新林公園みどりの会からの賜り物                            (NO.9)
村岡公民館の入り口で会員募集のビラを見つけ、悠々倶楽部でお仲間の砂川さん(みどりの会の副会長)から内容を聞き、四年前に私は入会した。
今は成人した子供達が、小・中学生の頃、新林公園でよく遊ばせてもらった。
みどりの会には善意で心優しいボランティアが多数、美化保全作業に従事している。毎土曜日の午前中、素敵な環境の下、素晴らしい仲間たちと共に働くという喜びがある。
菜園からの風景 雑草とり
2006年6月19日(月)    2005年8月24日(水)
藤沢市かわせみ学園地域活動科                           (NO.10)
平成16年、私は地域活動学科に在学し、その研究成果を基にして
「安心福祉ネットワークの構築と高齢者傾聴ボランティア制度の導入」を藤沢市に提案した。船橋市、足立区、葛飾区、横須賀市などでは、すでに制度化している。
藤沢市の高齢者に傾聴ニーズがあることは確認済み。
私は藤沢市の高齢者傾聴ボランティア一期生になりたい。
(村岡公民館主催傾聴ボランティア講座受講中)
植樹会 2003年春 植樹後 2005年晩春
2006年6月19日(月)    2005年8月24日(水)
新林公園の紹介 (注:新林公園みどりの会の仲間・仁科の報告)                 
新林公園入り口 古民家 池と湿性植物 公園より富士山
市内最大の魅力あふれる総合公園(面積16.2ha 後楽園ドームの約4倍の広さ)・・・
園内には、入口広場、芝生広場、冒険広場、湿性植物区、古民家、里山の面影を残す森林などが巧みに配置されています。藤沢駅より徒歩20分程の川名地区にあり、ケヤキ並木、大藤棚、梅林、花壇などが四季折々の風情で訪れる人を迎えてくれます。冒険広場には、子供も大人も一緒に楽しめる遊具があります。
江戸時代の庄屋を移築した古民家は、昔の生活がしのばれ心がなごみます。湿性植物区には、池や田んぼ、花畑が点在し、その奥の川名大池では、市の鳥「カワセミ」が見られるかもしれません。森林内の変化に富んだハイキングコース、天気が良ければ相模湾や江の島、富士山、丹沢などの素晴らしい景観が一望できます。
また、園内には沢山の動植物が生息しています。
皆で協力して自然で美しい公園を護りましょう。(2005年の会報「新林公園だより」より